共同著作物とは

マンガやゲームなど、複数の人が共同して創作した場合、その全てが共同著作物として保護されるという訳ではありません。

共同著作物については、著作権法第2条第1項第12号に規定がありますので、まずは条文を見てみましょう。

(定義)
第二条  この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
十二  共同著作物 二人以上の者が共同して創作した著作物であつて、その各人の寄与を分離して個別的に利用することができないものをいう。

具体的に言いますと、誰がどこを分担すると決めずに共同で書いた場合など、それぞれの人が書いた(創作した)部分を明確に区別できないものを共同著作物と呼びます。

ですので、共同で書いた(創作した)ものであっても、第1章については誰が担当、第2章は誰が担当という形で、分担するところを定めて書いた場合は共同著作物とは言えません。

ちなみに、共同著作物の場合は、その性質上、原則として、全員が共同して(全員一致の意思により)その権利を行使することとされています。また、その権利は一身専属的権利とされていますので、譲渡はできません。

なお、その著作権の保護期間は、最後に死亡した著作者の死亡時から起算されることになります。

 
 


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